勉強の環境を整えるだけでやる気UP!!~意識するべき4つの要素~
TSUBASAです!
本日は、勉強のやる気をどうすればUPさせることができるのか?
というテーマでお話していきたいと思います♪
ここで早速、皆さんに質問です!
- 勉強のやる気がなかなか一定しない。
- 色んな誘惑に負けてしまうことが多い。
- 定期テスト、小テストの点数が気になる。
- 自慢げに話す成績がいい友達にイラつく。
- 集中力がない。
- 他人の評価が気になる。
- 睡魔に負けて寝ちゃうことが多い。
- 勉強が嫌いだ。
- 国家試験が不安。
これに当てはまる人はいますか??(°_°)
やる気-モチベーション-とはどういう意味でしょうか??
心理学的に言うならば『動機付け』と言ったりしますね💡
動機付け。。。
つまりは、何かしらの行動を促すきっかけが必要ということ。
やる気というのは、大きく2つの力で動機付けされています。
- 外発的動機付け
- 内発的動機付け
それぞれを説明すると、
外発的動機付け
金銭や物品、賞賛など、報酬と罰によって行動を起こさせようとするもの。
つまり外部からの要因(誘因)によって動機付けを行うこと。
内発的動機付け
興味・好奇心や探究心、もしくは劣等感・嫉妬心・悔しさなど、
自分の内側からの要因(動因)によって起こる動機付けのこと。
に分類されます。
基本的に、
外発的動機付けの方が、行動を引き起こす(つまり、やる気にさせる)効果が強いところに特徴があります。
対して、
内発的動機付けの方は、やる気を維持させる効果が高いという特徴があります。
安定したやる気を維持するには内発的な動機が必須になってきます。
しかし、内発的に動機づけをされた勉強の意欲・やる気のある学生さんに
外発的な動機付けをしてしまうと逆効果だったりします。
例えば、
夢のために頑張って勉強している学生さんに、
両親が「次のテストで良い点を取ったらお小遣い(お金)をあげるよ!」
なんて言ったらどうでしょうか?
そんな物のために自分は勉強しているんじゃない!!
となりますよね。笑
以外と子供の勉強のやる気は、
家族の関わりが大きく影響してたりします💡
では、話を戻しますね。
勉強のやる気がない人、ムラがある人はどうすれば良いでしょうか?
そういう学生さんにはまず外的動機付けから行っていきます。
外的環境に影響・操作されやすいからこそ、
友達がいたり、テレビやゲームに誘惑されたり、食後や夜など時間帯によってやる気が落ちるなんてことが起きてきます。
そのため、
以下の4つの勉強のやる気に影響する因子について
考えていきましょう!!
1️⃣勉強する時間
朝・昼・夜
ライフスタイルや、普段の睡眠時間の都合から
夜の方が向いている人や、早起きして朝から頑張る方がいい場合もあります。
他にも、日中は外に出て活動している時間帯になりますので最も誘惑も多い時間になります。
食後の睡魔や、様々な誘惑に負けないようにしましょう!!
2️⃣勉強する相手
1人、2人、3人以上(グループ)
勉強する際には、1人の方が向いている人と、そうでない人に分かれます。
1人じゃないと集中できない!という人もいれば、そもそも勉強が苦手だから複数人で
一緒に勉強してもらった方がいい!という人もいます。
3️⃣勉強する場所
教室、図書室、カフェ、自宅
勉強スペースというのは、今や様々なスペースが確保されており
別に学校にわざわざ行かなくても集中できるような場所は探せば色々あるものです。
人は環境動物であるから、その場所場所によって受ける刺激の種類や刺激量は大きく異
なります。
自宅で勉強できないっていう学生さんは、いっそ家では勉強はしないと決めて
遅くまでカフェや学校に残ってやってみる方法もあり!
4️⃣勉強に使う道具
教科書、ノート、参考書、問題集etc
勉強する上で間違いなく必要になるものですね。
しかし、これの扱い方によって大きくモチベーションや集中力は変わってくるのです!
参考書を使うこと自体、僕は反対するわけではないですが
人間の集中力として複数のものを机に乗せたりして、意識や視界に入れてしまうとそれだけで集中力は分散されます。
だから、僕に関してはイレギュラーではありますが
授業の板書ノート、参考書、問題集、筆記用具をそもそも用意しない方法をとっていました。
極力、勉強道具を減らすことによって集中力を分散させない工夫をしていました。
以上のこの4つの要素を考えて、
勉強がマンネリ化してきたらどれかの要素を1つ変えてみる💡
是非オススメします( ´ ▽ ` )ノ
TSUBASA