翼の勉強法vol.3-セルフスピーチ-
TSUBASAです♪
みなさん、勉強はかどっていますか?
今日も翼の勉強法の一つのをご紹介したいと思います。
過去のご紹介した勉強法のまだチェックされてない方
はこちらからどうぞ⬇️⬇️
ではではvol.3いってみよー♪( ´▽`)
vol.3-セルフスピーチ-
勉強には大きく分けて、
【インプット】と【アウトプット】の2つがありますね💡
今回はアウトプットに役立つ方法になります!
目的
勉強した内容の記憶の定着には、
情報の出し入れが大前提にあります!
覚えて、思い出してのこの繰り返し。
最近の学生さんで多いのは、勉強を頑張ってはいるが
インプットの割合が多すぎるという事です。
皆さんは「エビングハウスの忘却曲線」というものはご存知でしょうか?
このように、
一度覚えた情報の短期的な記憶保持率はかなり低くなるという事です。
なので、一度にたくさんの情報を詰め込み過ぎても、
どうせ忘れちゃうからもったいないよ!?Σ(・□・;)
という事です。笑
だから覚えたら、一定期間ですぐに思い出す。
再生(想起)する必要があるんですね。
簡単に言うと、
- 覚える
- 覚えておく
- 思い出す
このプロセスを必ず踏まないと記憶は定着しません。
このセルフスピーチは
この3.思い出すを強制的に行う勉強法です。
用意するもの
用意するものは、、、
なんと、何もいりません!!
だからこそ、どこでもできる♪ 誰とでもできる♪
それが一つのメリットでもあります✨
方法
1️⃣2人以上の人で集まる。
(※練習として1人でやるのもOKですよ!)
2️⃣スピーチする側、聞く側に分かれる。
聞く側は時間を測るので、スマホなどでタイマーを用意して下さい。
3️⃣スピーチの時間を任意で設定する。
最初は「1分」とかから始めてみて下さい💡
慣れるまではこの時間も長く感じるはず(;゜0゜)
4️⃣テーマを決めて、ヨーイドン!
このテーマはできるだけ”抽象的なもの”の方が簡単です。
例えば、よく始めての学生さんにやってもらうのが
「循環器系について」とか「消化器系について」
このテーマについて1分間話してもらいます。
時間の限り、思いつくことをひたすら喋り続けてもらいます。
説明できなくても大丈夫、順番もバラバラで大丈夫。
思いつく単語とかを言い続けるでもOK!
自分の記憶にアクセスして、可能な限りの知識を強制的に引っ張り出します。
行き詰まってしまっても、できる限りテーマの中で隅々まで言い残したことが失くなるくらいアウトプットしていきます!
5️⃣聞いていた人からの振り返りをしてもらう
聞く側の人は、相手が話している間ノートや教科書は見ながらでもいいので
”相手が何を話したか”
”話している内容は合っているか”
”どんなところを言い逃しているか”
を考えながら聞いてあげて下さい💡
それをタイマー終了後に、報告してあげます。
話す人が、スピーチできる内容は、もちろん何も見ないでもアウトプットできる内容ですので、知識としては比較的定着が図れている情報になります。
スピーチで出てこなかった内容・言われて思い出せた内容
これが記憶としては薄い状態の情報になるので、インプット量が足りていないという事です。
セルフスピーチのメリット
これも繰り返す事で、
- 強制的にアウトプットする機会を作れる
- 記憶の整理ができる(分かっている内容・分かっていない内容)
- 数字を使って勉強の動機付け(やる気をコントロール)ができる
などのメリットがあります👍
1分間のスピーチができるようになれば、
それを3分、5分、10分と時間を延ばしていきます。
こうする事で、
「循環器は10分喋れるようになった!」「泌尿器は2分が限界!」
など実際に自分の実力が数字化できるという事ですね♪
僕も大学生時代には、友達から
「翼、今日は介護保険について30分、ヨーイドン!!」なんてこともありました笑
この勉強法は継続していくことで必ず実力が上がっていくので
是非一度やってみてください(*^^*)
TSUBASA📚