NEXT EDUCATION -学びの力で変化・成長のきっかけ創り-

スペシャリストの道を選ばなかった理学療法士。『教育』×『医療』×『福祉』でこれからの医療を考える。ジェネラリストして、やりたいことを全て形に。

創造的回避-『言い訳』の天才から抜け出そう-

TSUBASAです。

 

今日は『言い訳の天才』から抜け出そうというタイトルから

創造的回避(Creative Avoidance)

という言葉についてご紹介します💡

 

創造的回避とは、コーチング用語であり、

人にはホメオスタシスという恒常性が働き、

自分の現状から変化することを恐れます。

 

コンフォートゾーンから出たくない、とか、
潜在意識の現状維持メカニズムとか、

いろんな言葉で説明もできますが。。。

 

とにかく、現状から変化しないために、人の意識は、

知識や知恵を総動員して、
『変化を回避する理由』『創造的』に考えます。

 

要は、「自分が変わらなくてもいい」、という『言い訳』を、

めちゃめちゃクリエイティブに考えつくんです。笑

 

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『子どもの面倒をみなきゃダメだから』
『家が遠いから』
『仕事があるから』

一見、まっとうな理由があるようにみえますが、
それは要するに、自分の人生を変えるかもしれないような大きなチャンスかもしれないのに、自分は自分の意志で、

 

『日常の延長』にあること『過去のパターン』にある方の予定
『優先度』を高く設定しているということです。

 

 

こういう自分の思考パターンに気づいて、それを壊すことを考えないと、

人生の中で『転換』は訪れません。

 

 

よくよく考えてみてください。

世の中、たくさんの人が生きてますが、

人生の中で大きな『転換』を経験する人って、そんなに多くありません。

 

先進国で世の中が安定してる国だと特に、

大体の人は、『過去のパターン』をひたすら繰り返すことばかりで、

人生の大切な時間を無駄にするばかりです。

 

何も動き出さなければ、

 

半年後も、1年後も、3年後も、5年後も、

 

同じ会社にいて、数年前とほとんど変わらない。

『繰り返しの日常』を送っていると思います。

 

別に、それ自体が『悪い』ってことを言ってるわけではありませんが、

ただ、『過去のパターン』の繰り返しから脱出して、人生の中で新たな『展開』を起こしたいのなら✨✨

 

やっぱり、意図的に『コンフォートゾーンの外』に足を踏み入れるのが一番です!!

 

結局、そういうところからしか、『変化』なんてことは起こらない。

もちろん。外側から変化は起こる可能性もありますが、そういうのは、たいていが『望まない引き寄せ』だったりするので、それだったら、普段から、

『自ら起こす変化の中で生きる』ような生き方にシフトした方がいい!

 

 

世の中も、宇宙も世界も自然も、人間社会も国際情勢も、すべてが刻一刻と変化しているんだから、自分だけが変化に巻き込まれない、なんてことはどうやっても不可能。

 

変化の波に流されて不幸にならないためには、
自らの意志で自発的に変化を起こすしかないんです。

 

一度ホメオスタシスを打倒して、

創造的回避(Creative Avoidance)のワナから抜け出せば、

今度は自分の中の『創造性』が、

『言い訳』のためではなく、『前向きな変化』のためにはたらいてくれます。

『言い訳の天才』になるよりも、『機転のきく本当の天才』になった方がいいですよね。

 

どっちになるのかを決めてるのは、全てその人の選択なんですよね。。

 

 

TSUBASA