NEXT EDUCATION -学びの力で変化・成長のきっかけ創り-

スペシャリストの道を選ばなかった理学療法士。『教育』×『医療』×『福祉』でこれからの医療を考える。ジェネラリストして、やりたいことを全て形に。

『教え方』が上手い人の特徴

TSUBASAです♪

 

みなさんが勉強する上で大事な事ってなんだと思いますか??✨

 

勉強のやり方?

集中力?

高いモチベーション?

 

確かに全て大事なことではあるんですが、、

これもすごく重要なポイントがあります💡

 

 

 

それは、

【教える側の教え方】

 

学校や塾などが代表的なところではあると思いますが、、

教わる側のやる気や記憶力、理解力だけではなく

教える側にも問題があるとなかなか知識の定着というのが難しいです😅

 

だからこそ、

勉強が面白い、楽しい!

生徒のやる気が高くなる授業をする先生たちの特徴は一体なんなのか?

これをまとめたいと思います‼️

 

もちろんのことながら、僕自身もこれらを日々意識しながら

生徒さんに勉強を教えるようにしています♪

 

では!!

『教え方が上手い人の特徴』を見ていきましょう!!

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教え方が上手い人のしていることは以下の8つです✨✨

 

 

①前提の確認

相手の前提となる知識や経験を確認する、もしくは推し量る。

 

教え方が下手な先生は、自分がいかに知識があろうと、説明をする生徒のレベルを推し量ることができず。

相手の理解度などを踏まえないまま、説明に突入してしまう傾向があります(^^;;

 

②範囲の提示

これから教えることは何のどこまでについてなのか、範囲を伝える。

 

ゴールが不明瞭のまま、喋り続けてしまう人。脱線が多かったり、無駄な話をするがゆえに本当に話したかったことが話せないことや、その重要さが相手に伝わらなかったりということもあります。

 

③構成の工夫

相手が分かりやすいように、伝える順番や展開を工夫する。

 

自分が伝えたい順番や、頭に浮かんだ順番に話してしまう人というのは、先生という教える立場としてはあんまりよろしくはない。

自身の頭の中で情報が整理されていない証拠でもあり、教える人のレベルがこれでわかるということですね😅

 

④比喩の活用

相手が分かっているであろうものに置き換えて、概念や概要をイメージさせる。

教え方が上手な人というのは、とにかくたとえ話が上手い!!

概念や抽象的なことの理解には、やはりイメージできるような具体的な例えを即座に浮かべるセンスも重要です!!

 

⑤情報量の調整

相手が処理できるように、伝える情報量をコントロールする(絞る)。

相手のキャパ以上の情報を投げ過ぎては、処理できなくなり逆効果です。

やる気は下がり、記憶の定着率も低下するため、相手のキャパシティーに合わせた情報量を把握しアウトプットすることが大切です。 

 

⑥スピードの調整

相手の理解が追いつくスピードに調整して話す。

一人よがりの早すぎるスピードでの授業は、まず面白くありません。

理解仕切らず、不完全燃焼でやる気が下がってしまうことが懸念事項であり

相手のペースに合わせるということが大事です✨

 

 

⑦語彙の選択

相手にとって分かりやすい言葉を選んで使う。

自分たちしか分からない言葉や略語、専門用語の乱用はオススメできません。

 難しい会話・周りが理解できない会話をしても、カッコよさは表現できません(´Д` )

 

 

⑧相手のケア

相手が今説明についてこれているか観察し、都度調整する。

相手の飲み込み状況を考えずに、自分が語ることに対して意識が向いてしまう人も多くいます。

教える側が主役ではなく、学ぶ側が主役であるということを忘れてはいけません。

 

 

 

いかがだったでしょうか?(^^)

以上が『教え方が上手い人の特徴』になります。

 

学ぶ側教わる側の生徒さんたちも、

誰から教わることが効率がいいか、この授業はどんな風に受けたらいいか

そこを意識することが受け身ではなく、積極的な学びの姿勢であるかなと感じます♪

 

 

TSUBASA