NEXT EDUCATION -学びの力で変化・成長のきっかけ創り-

スペシャリストの道を選ばなかった理学療法士。『教育』×『医療』×『福祉』でこれからの医療を考える。ジェネラリストして、やりたいことを全て形に。

僕がなぜ『教育コンサルタント』になったのか?

こんにちは、TSUBASAです♪

 

ブログをスタートしていくにあたり

まずはこのブログの方向性と、僕自身のことをお伝えできたらと思います!!

 

今日はそんな記事です♪

 

このブログでは

医療系学生さん・現役の医療職の方向け

 

  • 僕がこれまで指導してきた勉強法や考え方
  • 医療・福祉業界についての僕が感じること・考えていること
  • 今後僕がチャレンジしたいこと
  • 現在活動している様々なことのご報告など

 

思うままにブログにUPさせていただこうと考えています( ´ ▽ ` )

 

 

さて本日は、

僕がどうして【教育業界】に興味を持ったのか?

なぜ【教育コンサルタント】としてお仕事をするようになったのか?

 

をこれまでの大学生活・専門学校生活とストーリーに合わせて色々と書き綴れたらと思います。

 

 

 

 

 自己紹介

 

大久保 翼
1991年3月26日生まれ
大阪生まれの大阪育ち
AB型

 

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兵庫の福祉系大学を卒業後、介護施設に介護士として入職。

大学時代のアルバイトで老人ホームで働いていたことがきっかけで

大学卒業後、理学療法士の専門学校に入学。

 

【福祉】から【医療】の世界へ進むこととなる。

そのままもう数年一生懸命勉強し、『普通の理学療法士』になる予定だった。。

 

 

1年後、運命の出会いをすることで、その予定は大きく変わり始めることに。

※それについてはまた次回の記事にまとめようと思います♪ 

 

教育に興味を持つことになるきっかけ

 

高校卒業後、僕は大阪から離れ兵庫の大学に通うため一人暮らしをすることになる。

 

当時、自分の生活費はもちろんの事、学費を稼ぐためバイトに明け暮れる毎日だった。

 

 

幼少期に母親を亡くしていた僕のために、

大学の学費は祖母が全額出してくれていた。

 

”奨学金を借りる”という選択肢も十分にあったが、「奨学金は利子が勿体無いから!」「何も心配しなくていい!」というおばあちゃんの言葉に甘えて、、いや甘えるしかなかった。

 

しかし、母を亡くしてから今までもずっとお世話になってきた祖母に

ここに来てまた負担をかけている自分がいる。

 

堪らなく、自分の不甲斐なさに嫌気がさした。

 

 

そこで、十分な収入と、今後の経験のためにと祖母に内緒で”老人ホームでの夜勤バイト”を始めた。そこからさらにファミレスでのキッチンスタッフのバイトも掛け持ちし

毎月24〜25日はアルバイトをする日々だった。

 

とにかくお金が必要だった。

 

そのために、

当時一年生から入部したフットサル部を辞め、

寮のサークル、飲み会には顔を出さなくなり、

授業後は友達との談笑もなくすかさずバイト先へ、

ついに友達からは遊びや飲みに一切誘われなくなった。

 

 

 それでも仕方なかった。

 

それくらい犠牲にするものがないと、お金は稼げないと。

その時の僕は思っていたから。

 

そこで、大きな問題が起きる。

 

 

勉強時間がない!!

 

それはそのはず、月のほとんどはアルバイトに明け暮れ、

落ち着いて勉強できる十分な時間なんてなかった。

 

 

仲の良かった友達みんなが口を揃えてこう言った。

「バイトを減らせばいいじゃん。」

 

 

 

それは十分わかっている。でもそれはできない理由もあった。

 

 

だからこそ辿りついたのが

勉強のではなく、勉強のを上げること。

 

 

 オリジナル勉強理論の誕生

 

勉強の量はもう確保できない!!

 

もう割り切った僕は、徹底的に効率・効果を上げる方法を考えることにした!

 

僕が最初にしたのは

大学の教授、一人一人に学生時代の勉強法を教えてもらいに行った。 

 

『勉強法に悩んでいるので、教授の学生時代の勉強方法を教えて下さい!』

 

何人の教授に質問しに行っただろうか?

そして、その方法を1週間ずつ全て試していった!

 

 

その結果、

色んな方法を知り、各々のメリット・デメリットを理解し、

そもそも自分にはどんな方法が向いているのかを研究し、

無駄な部分を最小限になるように省き、効率をどんどん高めていった。

 

 

その結果、

僕だけのオリジナルの方法・理論が完成した。

 

 

邪道も、結果さえ出れば王道になる。

 

 完成した僕だけの勉強方法はあまりに独特なものになった。

 

 

  • 板書は書かない。一切ノートはとらない。
  • 筆記用具は蛍光ペンとカラーボールペンのみ。
  • 分からないことは徹底的に先生に質問攻め。
  • 先生の授業スタイルと話し方からから、授業の癖やポイントを見抜く。
  • テスト前には、予想問題を自作しプレテストを実施。

 

おかげさまで、

全学年でクラス1位をキープ

国家資格の全国模試で1位となり

大学を首席で卒業することになる。

 

あまりに癖のある方法に、授業態度で注意を受けることもあり

先生に対しての質問で、よく思われないこともあった。

 

しかし、全ては結果で証明し、周囲の人たちを全員納得させた。

 

 

恩師の一言で起業を決意

 

大学を卒業後、OBとして後輩のために勉強や国家試験に対する心構えなど

激励として大学に戻ることが多くなった。

 

そしてある日、

一番お世話になった大学の恩師に、言われた一言。

 

『お前の人に物事を教えるその力は、大学時代の努力が生んだ才能に近い。このままそれを活かさないのは勿体無い。何か形にできないか?』

 

 

その一言は、大学4年間の努力を認められた気がして全身に鳥肌がたった。

 

 

『よし。やろう!!』

 

そのための努力は4年間してきた。

 

 

 

 

あとは踏み出すだけ。

 

 

 

 

これがのちに22歳で教育で起業をするきっかけとなる。

 

 

 

 

 

☆大学卒業後のストーリーについてはまた次の投稿で、ぜひ次回の投稿もチェックして下さいね☆

 

TSUBASA