NEXT EDUCATION -学びの力で変化・成長のきっかけ創り-

スペシャリストの道を選ばなかった理学療法士。『教育』×『医療』×『福祉』でこれからの医療を考える。ジェネラリストして、やりたいことを全て形に。

読書をすれば、勉強の成績が上がる!?

こんにちは、TSUBASAです!

 

今日のブログのテーマは読書について書いていこうと思います。

f:id:t-fairwind:20190702144621j:plain

 

実際の読書量の現状

 

僕も毎月10冊以上の本を読むようにしていますが、

皆さんは本を読む習慣はありますか?

 

 

漫画や雑誌を除く1ヶ月の読書量をアンケートをとったところ

『読まない』と回答した人が最も多く47.5%であった。

 

次に、『1,2冊』と回答したのが34.5%

続いて『3,4冊』10.9%

『5,6冊』3.4%

『7冊以上』3.6%

 

というデータがあります💡

 

「読まない・もしくは1,2冊という人の割合」82%に上るというデータが文化庁の「国語に関する世論調査」で発表されています。

(※16歳以上の男女3000人を対象にアンケートを実施。)

 

 

なぜ読書離れが起こるのか

ではどうして、そんなにも読書離れが増えてきているのか。

 

大きな理由としてはこの2つであると考える。実状としてもこの2つの割合が高かった。

 

  • 仕事や勉強が忙しいから
  • テレビやインターネットで情報が取れるから

 

 

さらにターゲットを学生さんに絞ると、、、

 

  • 活字が嫌い。
  • 本を読んだら眠たくなる。
  • 勉強だけでこりごり。
  •  集中力が続かない。

 

 こんな意見も出てきました!!

これは実際の学生さんたちに僕が聞いた内容です。

 

 

では、今の時代。

読書をするということは不必要なのでしょうか??

 

 

好きな人が好きなように読んでいればいいもので、興味のない人には全く関係のない話なのでしょうか??

 

 

 

僕の個人的な意見を言わせてもらうならば、

『絶対に読んだ方がいい!!!』

この一択です。

 

僕が指導している医療系学生さんたちには、

間違いなく読む習慣を身につけて欲しいと伝えるようにしています♪

 

ではその理由を順に説明していきます。

 

読書がもたらすメリット

では、読書をする習慣が身につくとどんないいことがあるでしょうか??✨

嫌いだと言ってる人はどうぞ前向きは気持ちで読み進めてくださいww

 

僕が思うメリットを今回は5つに絞ってご紹介します。

まだまだ魅力的な価値はたくさんありますが、客観的な視点を踏まえて

本を読んだ方がいい理由はこういうところにあります!!

 

  1. 情報処理力
  2. 集中力
  3. 発想力
  4. コミュニケーション力
  5. プレゼンテーション力

 

この5つの力が全てUPするのが読書をするメリットであると考えています😎✨

 

 

 

❶情報処理力

情報に対する処理能力が格段に上がります。

情報をインプットし、自分なりに応用させ、アウトプットする。この流れが処理力であると僕は考えます💡

 

インプットの具体的な力として読解力があります。

読解力とは文章を読み解く力のことを指し、テキストを理解し、情報を取り出す「読む」力だけでなく、テキスト情報を「評価する」「活用する」「意見を述べる」など社会生活で必要な力全体を包括する広い概念で呼ぶ。(※wikipediaより引用。)

 

情報はいくらでも手に入るこの時代で、情報を持っているというところに価値はなくなりました。数多の情報の中から、自分や周囲の人たちのために必要なものを選び抜き、工夫し、実生活に活かせる力。

 

これから求められてくるのはそんな力です。

そのトレーニングに読書が最適であると僕は考えます。

 

❷集中力

次に集中力です。

 これは学生の皆さんも上げれるならば、是非上げていきたい力ではないでしょうか。

 

 日々の勉強でも、実際の試験でも、今後臨床に出て仕事をする時も

集中力が高ければ、高いほどパフォーマンスは確実と言っていいほど上がることでしょう。

 

実際には、

  • 同じことを持続的に行う能力
  • 他の刺激に干渉されない能力
  • 必要なものに敏感になれる能力etc

が高い人のことだと思います✨

勉強の効率を上げるためにも、読書を身につけることは今後の勉強に結果的にはプラスになる。

急がば回れにはなりますが、1年生・2年生。もしくは高校生の頃からこの習慣がある人はかなり強い笑 

 

 

❸発想力

 

勉強をしていくには、ある程度柔らかい頭が必要だったりします。

ただ机に座り、問題集を解いて、綺麗にノートを作り、付箋やカラーペンを使いこなせたとしても、それが成績・成果に結びつくかというと、どうでしょうか。。

 

1つの問題を解いたことが、以降の問題を解くときのヒントになったり、

新しい考え方や発想で、情報を読み取ったり、

勉強方法を工夫したり、

みんなが思いつかないようなアイデアが生まれたり。

 

そんな発想力(=アイデア力)を身につけるにはちょうどいい☆

 

❹コミュニケーション力

 

 たくさんの本に触れ、たくさんの著者のストーリーや考え方・生き方に触れることで

感性が磨かれ、人と話をするときの会話ネタ。

いわゆる話題力がぐんぐん上がります⤴︎⤴︎

 

話題力が上がると二次的な効果もあり、

つまり話していて楽しい・タメになる人材になることが出来ます♪

 

そうなると異性や上司、後輩との関係性が良くなりますね!

 

恋愛や仕事も、話題力が上がると上手くいいます!☺️

そういう意味では読書が起こす二次的な効果はかなり大きなものです‼️

 

 

❺プレゼンテーション力

 

正確には

国語力・語彙力・文章力が上がります。

 

たくさんの本に触れ、活字に触れることで

単純に知らない言葉や、表現を学ぶことが出来ます。

 

同じ事を言っていても、表現が違うものであったり、文章の構成や筆者の伝え方が本によって各々です。

 

そうした文章と関わる機会を増やすことで

読むスピードが上がったり全文を読まなくてもだいたいの解釈を捉えられたりイメージが出来るようになります。

 

そうしたインプットが、

勉強の際、ノートを作る際、誰かに話をする際に、アウトプットとしてのクオリティが上がることに繋がるメリットがあります✨

 

 

 

 

以上が僕の思う読書のメリットです✨✨

どうですか?

少しは興味を持てたでしょうか?w

必要性を感じてもらえたならば、今日の記事は僕としては大成功です(*^^*)

 

どんな本から読んだらいいかな。

今の私ならばどんな本がオススメか。

本選びの質問などもなんでもご相談に乗りますので気軽にコメント。メッセージをお待ちしていますね。

 

 

"経験以外の知識は全て読書で手に入れることができる。"

 

 

 TSUBASA