NEXT EDUCATION -学びの力で変化・成長のきっかけ創り-

スペシャリストの道を選ばなかった理学療法士。『教育』×『医療』×『福祉』でこれからの医療を考える。ジェネラリストして、やりたいことを全て形に。

勉強する時間をコントロールする方法

TSUBASAです!

 

今日は勉強をしていく上で重要な

時間の使い方・コントロールの仕方について皆さんにシェアしようと思います。

 

勉強を頑張ろうにも、

「忙しいから」

「時間がないから」

「他にもやらないといけないことがあるから」

「急ぎの用事があったから」

 

何かと言い訳をして、勉強できないことを肯定しようとします。

勉強できない自分を否定したくない。

だからこそ誰かや環境のせいにしたくなる。

 

でも、そんな気持ちはとてもよくわかります。(>_<)

 

 

だからこそ裏を返せば、

環境をうまく活用しコントロールすれば、勉強もよりしやすくなるということです。

 

今回は”時間”に着目し

タイムマネジメントを考えていきましょう♪

 

時間管理で有名なものに、

時間管理マトリクスというものがあります。

 

時間管理マトリクス

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第1象限 必須

 緊急で、重要なこと

急ぎの用事、締め切りの仕事、とにかく早く行わないといけないタスクがここに入ります。

学生さんでいうならば、定期試験・実習、年明けには国家試験もここに入ってくると思います!

 

この領域は締め切り、時間的制約がかかるためどう頑張ってもここを優先順位1番にするしかありません。

 

なので、タイムマネジメントとしては、

ここのタスクを可能な限り少なくする工夫と努力が必要です💡

 

 

第2象限 生産性とバランス

 緊急でないが、重要なこと

 

ここの領域がタイムマネジメントにおいて最も重要となる領域です。

 

急ぎではないけれど、長期的な視点で考えた時に

いずれ緊急度が高くなるもの。今のうちにやっておいたほうがいいもの。

 

早い段階でのテスト対策、国家試験対策、

臨床に出る前のキャリアを考えたり、人脈作り、

自主的に資格取得にチャレンジしたり、新しいこと・学校で習わないことを勉強したり、

 

今必要かと言われたらそうではないけれど、自分にとって重要なこと。

 

この時間を可能な限り増やしていく工夫が必要。

そのため、第1、第2、第4象限を減らさないといけないということです。 

 

 

第3象限 錯覚

 緊急だが、重要でないこと

急な友達からのお誘いや電話、頼み事がここの領域にあたります。

友達からの急な電話がかかってきたら、咄嗟に電話にも出てしまうし、

その瞬間は「何があったんだろう?」と。

気になり対応してしまう事があると思います。

 

その時は大事なこと!と錯覚してしまうからこそ、

そこの判断が難しい事が多いのがこの領域。

 

人からの頼まれごとやお誘いに対して、

どう対応するかをあらかじめ決めておくことをオススメします。

 

第4象限 無駄

緊急でも、重要でないこと 

ここが1番不必要な領域。

その名の通り、無駄な領域です!

 

LINEやインターネット、YouTube、テレビなどなど。

 

学生にとって、必要な第1象限・第2象限の時間を確保するために

この第4領域をなんとかしないといけません。

 

しかしながら、現状1番時間を取られているのがここの領域。

 

 

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1日のスケジュールを思い返してみて、

現状、どの領域が多いか紙に書きだして見てください!

 

勉強時間を作るヒントが隠されていると思いますよ♪( ´▽`)

 

 

TSUBASA