国家試験受験生が意識しておくべき年間計画
TSUBASAです♪
今日は、国家試験受験生のための年間スケジュール。
効率よく勉強するために意識しておくべき1年間の過ごし方についてご紹介します💡
3月
新学期の入る1ヶ月前。
理想はここくらいのタイミングで国家試験の準備がスタートできると最高です。
国家試験の準備・計画にどれだけ早い時期から考えられているかが大きな鍵を握ります。
自分の今の実力
残りの実習の期間
模試の回数・時期
アルバイトとの平行
作戦会議をしっかりと立てて挑むこと
ただ単に早く勉強を始めればいいというわけではありません!!
4月
新学期のスタート。
まずは勉強の環境を整えていきましょう!
- 国家試験で使う勉強道具
- 勉強場所
- 勉強する友達・グループ・相談する相手
- 勉強する時間や時間帯
を早く決めてしまう。
勉強の環境が曖昧であるとパフォーマンスも下がるので
どんな状況であれば、やる気が上がるのか色々と試していく時期です。
試行錯誤をしながら、
8月までに確実に自分の最大パフォーマンスが発揮できる環境を設定しましょう!
5月・6月・7月
本格的な勉強を始めるのはここからでも大丈夫です。
実習前などまだまだ忙しい時期であると思うので、
色々と手を広げて勉強するのではなく基礎の基礎。
『解剖生理学』に集中して取り組むことをオススメします!
余裕があればその他周辺科目・共通科目も着手してください。
8月
この時期からそろそろ模試が始まってくる学校も多いと思います💡
自分の現状や実力はどの程度なのか。
それを数字で客観視する良いチャンスです✨
正直、この頃までの模試の結果は全く気にしなくて大丈夫です
点数の伸びは、10・11・12月なので安心してください♪
9月
だいたいどの職種も共通科目と専門科目のようなものがあると思うので
より臨床的な難易度の高い科目を意識に入れていく必要があります。
この時点で6割以上共通科目が点数が取れている人は
専門科目に進んでください。
最悪10月スタートでも間に合うので、
きちんと基本の科目を理解していること
安定して点数が取れるようにしていくことを優先して下さい。
10月・11月
ここから本格的にアウトプットに時間をとるようにしてください。
問題集を解くまくる
模試を受ける
友達と勉強会を増やす
得意なこと・苦手なことをみんなでシェアしながら
勉強をし始める時期です。
これよりも早い段階で、頻繁に勉強会を開いてしまうと
実力差がはっきりしているので余計に不安が大きくなり、焦る学生さんが多いので
あまりオススメできません。
12月
いよいよ、年度末最後の月です。
ここで最後の総仕上げ。
まだ1月・2月があると思っているとダメです。
年内に合格ラインに届いているのは当然で、そこから更に追い上げてボーダーに上乗せして実力を上げていくのが1月だと思っていてください。
きちっと年内に仕上げること。
『お正月はないと思いなさい!』
そんなことを言う学校は多いですが、全く気にしなくて大丈夫です。
学校が設けるペースに合わせないようにすることもポイントの一つです。
基準値高くしっかり備えていれば、実力が年内に十分間に合っているはず!!
余裕を持ってクリスマスも、お正月も過ごせるように頑張りましょう♪
1月
インプットしてもいいのは1月までです。
当然ここから実力が上がる学生さんもいますが、追い上げようと勉強時間を増やしたり、新しい参考書や問題集を買ったりするのは厳禁です。
これまで作り上げてきたリズムを壊すのが最も危険で勿体無いことなので
これまで通りの勉強時間・ペースでコツコツ続ける1ヶ月にしましょう
2月
国家試験本番の月。
あとはパフォーマンスをきちんと本番で発揮できればいいだけです
ここからの実力UPは期待せず、ここまでやってきた自分を信じて
自分のコンディションを整えることだけに集中しましょう✨
ゆっくり寝てしっかり体力を養うこと
試験当日と同じ時間帯で起きて、頭を働かせる流れを1ヶ月かけて整えていって下さい!
そして、不安や焦りが大きくならないように
適度に勉強する!
それくらいのペースで問題ありません。
これまでやってきたことを信じて。
かけてきた勉強時間、努力、自分を信じて
あとは試験に臨むだけです。
しっかりと備えて、
本番を迎えられるようにしましょう!!(^^)
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TSUBASA