翼の勉強法vol.1-テキストフィルタリング-
《大学首席で卒業し、全国模試1位を獲得した勉強理論📚》
これは僕が大学時代に数多くの教授の話を聞き、より最大効果、最大効率となるような勉強法を独自で考えて形にしたものです❗
ノートや教科書など勉強道具の使い方から、
勉強の具体的な方法、思考法、モチベーションコントロールなど
勉強を頑張る人たちにとって
必要となる100つのノウハウをこれから順次紹介していこうと思います♪
まずは本日1/100の勉強法をご紹介します📚
No.1【テキストフィルタリング】
教科書の使い方のノウハウです😃
まずはじめに,,,
皆さんは勉強する時、
「テキスト=教科書」は使いますか?
勉強するにあたって絶対に必要不可欠なものですよね。
勉強のパートナーとも言えるこの″テキスト″
皆さんは有効に使えていますか?
と言うより使っていますか?💦笑
実際は、、
- 授業では持ってくるのを忘れる
- ほとんど線を引いてない
- 進級した時に、昨年の教科書を全然使ってない事に気づく
- 教科書を使わずに、自分で買った参考書を使う
- 教科書を使って授業をしない先生がいる
こんな経験はないですか?😅
教科書が大事だと分かっていながら使わない。
この矛盾が起こるのには、理由があります
無意識の中で立ちはだかる心の壁
『マインドブロック』
というものが皆さんの中に存在します
例えば、
- 書いてる情報量が多すぎる
- 難しくて読んでも理解できない
- 授業で先生と言ってることと違う
- 授業の内容に教科書のペースが追いつかない
この心の壁を取り除かない限り、教科書を使おうとはまず思いません。
そこで活躍するのが
【テキストフィルタリング】
《用意するもの》
♦︎テキスト(教科書)
♦︎蛍光ペン(5色前後)
たったこれだけ✌️
ステップ.1
【蛍光ペンに役割を与える】
例えば、
赤➡︎絶対に覚える単語
緑➡︎赤の単語の説明文
青➡︎赤の関連語、対義語、類似語
黄➡︎数字(単位、量、年代、順位、年号etc)
オレンジ➡︎人名、病名、法律名、制度名
他にも
◯テストに出ると言われた内容
◯自分がどうしてもわからなかった範囲
色毎に当てはめてみても面白いですね😄
ステップ.2
【色のルールに従って、後で読み返す事を考えてマーカーを引く】
時間と手間がかかるステップですが、しっかりルールに徹してマーカーを引いて下さい
そして、このステップでの注意点でありながら
テキストフィルタリングの核心
『どの色のマーカーでも引かれていない部分は一切読まない‼︎』
ステップ.3
【読み返す】
ステップ.2でつまり教科書に書かれている情報がフィルタリングされました‼︎
フィルタリング【filtering】とは
選別する。濾過(ろか)する。という意味です。
勉強するのは
マーカーで色が付いたところだけ!
普通に教科書を読むのとは明らかに読む量が違いますね。
これを行うことで
- 教科書の1ページが読みやすく、読むのが早くなる
- 教科書を読み進めるスピードが飛躍する
- 読まないといけない範囲がすぐ終わるので、また最初に戻る
- 何度も繰り返して読めるので、情報との接触回数が増える
勉強も、人との出会いと同じ。
何度も顔を合わし関わった人の方が、初対面の相手より印象がいいし、親密度は増します。
心理学では
『単純接触効果』と言います!
情報を少なくして、繰り返し勉強し易くする。
単純接触効果で苦手な単語や文章と仲良くなる。
そうすれば、
教科書を開く機会が自然と増え、
持ち歩くようになります。
そのテキストはもうあなたの勉強のパートナーになっているはず😊
是非活用してください♪
やってみた感想や質問などあればどんどんコメント、メッセージ頂けると嬉しいです!!