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スペシャリストの道を選ばなかった理学療法士。『教育』×『医療』×『福祉』でこれからの医療を考える。ジェネラリストして、やりたいことを全て形に。

7つの習慣を解説💡 -第5の習慣-【まず理解に徹し、そして理解される】

TSUBASAです!

 

【 7つの習慣シリーズ】

 第5回目の記事では、第5の習慣について解説していきます💡

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第5の習慣『まず理解に徹し、そして理解される

 

 

【自立】状態となった「私的成功」から、

次に「公的成功」に向けての第4・5・6の習慣を身につけていく必要があります。

 

過去の記事についてはこちらからチェックして下さい🔽💡 

t-fairwind.hatenablog.jp

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共感による傾聴

 

Win-Winのためには、まず相手を理解することが大切です。

 

「この人は、自分の理解者だ!」と感じた時に初めて

相手に興味を持ち、その人を理解したいと思うからです。

 

 

相手を理解するために必要なことが”共感による傾聴”

共感とは相手の視点に立つこと。

相手の身になって話をじっくり聞く。相手の気持ちを感じ取ることが重要ということ。

 

 

しかし、共感による傾聴にはリスクもあり

相手に心を開くと、相手の気持ちに飲まれることもあります。

テクニックに頼るような傾聴はさらに自滅しやすく、なんちゃってカウンセラーやセラピストがクライアントの悩みを聞いて自分自身もしんどくなるのは、このことだ。

 

 

だからこそ、第1・2・3の習慣で自己を確立させておく必要あります‼️

 

 

傾聴のレベル

傾聴には以下の5段階のレベルがあります。

Level.1「無視する」

Level.2「聞くふりをする」

Level.3「選択的に聞く」

Level.4「注意して聞く」

Level.5 「感情移入して聞く」

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第5の習慣で目指すべきレベルが最高値のLevel.5。

感情移入させ、共感し、心を開いて話を聞いてあげることが重要ということです。

 

 

会話の2つのモードを知り、聴き方を変える

 

会話には2つのモードがあり、1つは

 

【感情的会話】自分の気持ちを知って欲しくて、感情的に話をしている時

「すごい」「楽しい」「疲れた」「やりたくない」etc

➡︎その感情をこちらがきちんとキャッチしたということを相手に伝える

 

【論理的会話】自分の考えを述べたり、相手の意見を聞きたくて論理的に話をしている時

「〜だから…しようと思う」

➡︎具体的にアドバイスをしたり、自分が考える解決策を述べたりする

 

この2つをこちらが聞き分けて、相槌を打ってあげる。

相手の話を深く聴けるようになると、物事の見方・解釈は人によって違う事が時間してわかるようになる。そして、その違いを受け入れ認め合う事がWIN-WINへと繋がるプロセスの1歩となる✨

 

影響の輪を届かせる

 

「影響の輪」について覚えているでしょうか??

 

他者との関係において、問題の多くは「影響の輪」の”外”にあります。

よって、いくら気になる事でも自分の力では直接解決は出来ません。

 

 

しかし、最初にすべき事は

『相手を理解する努力』は影響の輪の中の話。

相手を理解しようとする姿勢や行動は、いつでも自分次第で実行可能です✨

 

『ただただ自分が理解に徹すること』

 

そうする事で、自分の影響の輪は相手に届くようになっていきます!

と同時に、相手からの影響を受けている自分に気づくと思います。

 

 

相手への理解が深まるにつれ、尊敬できる点に気付き、新しい見方ができるようになるから。

 

そして、お互いに影響の輪が広がっていくと

「影響の輪」は広がり、「関心の輪」の中にある様々なことにまで影響を及ぼせるようになっていきます。

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これが、次の第6の習慣【シナジーを創り出す】に繋がっていくということですね💡

 


 

ではでは、次回も是非チェックして下さいね♪

 

TSUBASA