7つの習慣を解説💡 -第6の習慣-【シナジーを創り出す】
TSUBASAです!
【 7つの習慣シリーズ】
第6回目の記事では、第6の習慣について解説していきます💡
第6の習慣『シナジーを創り出す』
この第6の習慣を身につけることで、
【自立】状態から【相互依存】の状態になることができます。
個人としての「私的成功」、そして、他者との関わり合いの中での「公的成功」を達成する大事な習慣が第6の習慣です!!
では、今日も一緒に学んでいきましょう✨
過去の記事についてはこちらからチェックして下さい🔽💡
t-fairwind.hatenablog.jp
t-fairwind.hatenablog.jp
第3の案
「第3の案」とは、両者の希望に適う新しい案のこと。
信頼する相手であればお互いの違いについて認めあうことができ、
心からWin-Winを目指して話し合うことができる。
そして、共感して相手を理解しようと努力し続けられれば、「第3の案」にたどり着くことができます。
そうすれば、
”どちらかが勝者となり、敗者が生まれる結果にもならない。”
または、
”互いの希望がかなうことなく妥協することで終わる”
こうした意見の衝突にならない方法が「第3の案」です✨
「第3の案」のための土台
意見が対立し、どちらかが妥協し、議論により勝敗を決める。
こうした人間関係を作っていると決して、【シナジーを創り出す】ことはできません。
ーシナジーとは、全体の合計は個々の部分の総和よりも大きくなるということである。
各部分の関係自体が一つの「部分」として存在するからである。
しかし、それは単なる部分ではなく、触媒の役割を果たす。ー
と言われています。
シナジーを創り出すには、これまでの習慣の基礎力が備わっていることが大前提
であり、そしてその集大成が第6の習慣であります。
まず個々人が「私的成功」しているという前提。
自分自身がまず【自立】しているから、相手の意見に流されない。
- 第1の習慣【主体的である】
- 第2の習慣【終わりを思い描くことから始める】
- 第3の習慣【最優先事項を優先する】
これらの習慣を身につけていることで、人の意見で自分の立ち位置がぶれないわけです。
そこに加えて、
お互いに意見を言い合える信頼関係がある
=高い信頼口座の残高
第4の習慣【Win-Winを考える】
Win-Winを考える姿勢があり、双方に嬉しい案があると信じることができる
第5の習慣【まず理解に徹し、そして理解される】
まず相手を理解しようとする努力、相手の意見に素直に耳を傾けられる
これらの要素が相まって、
シナジーを創り出す理想的な環境が出来上がります。
お互いの希望を出して取引し、ほどほどのところで妥協するのではない。
シナジーは二人の関係をも変える力を持っているのである。
シナジーのプロセスは、2人が望むものを与え、そして2人の絆を強めるものである。
第1〜第5の習慣のすべてを実践すれば、必ず習慣的にシナジーを起こせる人格に成長できます。
自分の内面にシナジーを起こす
知識や気持ちはみんなそれぞれ違う。この違いがあるから視野が広くなる。
仮に全く同じ意見の人がいたら、その人から新しく学ぶことは何もない。
意見が違う人から話を聞くから新しい学び・発見がある。
「違う」ということを尊重し、間違いと判断しないことがシナジーを創り出す前提と言ってもいい。
「自分の考え」と「間違った考え」しか見えない時にはどうしたらいいか?
自分の中でシナジーを創り出して「第3の案」を探すことを目指す。
【左脳的思考】と【右脳的思考】で考えるてみる💡
【左脳的思考】で論理的に分析すると同時に、
【右脳的思考】でイメージを膨らませ、想像力を働かせてみる。
左脳的思考と右脳的思考という『違い』を尊重することで、
自分の中にも問題の見方が複数あることに気がつき、シナジーが生まれる可能性が誕生するのだ‼️
つまり、自分の内面でのシナジー影響の輪の中で起こすことができ、
1人でも「第3の案」は生み出せる。
以上が、第6の習慣【シナジーを創り出す】です。
そして次回が最後の第7の習慣【刃を研ぐ】について。
今度が、7つの習慣シリーズの最終回になるので、
是非明日もチェックして下さいね♪( ´▽`)✨✨
TSUBASA